採用情報

林牧場のワークフィールド、各部門スタッフからのメッセージ 種付け部門
道斉健太 個体差を配慮して妊娠豚のストレス軽減

富士見農場で養豚の繁殖過程に携わっています。種豚と呼ばれる母豚の管理です。発情期の雌豚に人工授精による種付けをし、妊娠期間の3カ月3週間3日をストレスなく過ごせるよう世話をします。未経産から6産目7産目まで、1頭1頭状況状態が異なりますから、一言に管理と言っても単なるルーティンワークではありません。個体差を知った上で、ストレスをかけない扱いも必要です。先輩には五感を使って観察するよう指導されています。エコーとモニターを使って妊娠鑑定をし、ベストな状態で分娩舎に送り出せるとひと安心します。

分娩部門
佐藤麻耶 産後3週間、母豚と哺乳子豚をケア

分娩舎では出産間際の妊娠豚を受け入れ、産後の3週間、母豚と哺乳子豚の世話をしています。出産を見守り、難産の場合は助産します。誕生すると、子豚が全頭乳にありつけるよう気配り。翌日には「断尾」をします。子豚の尾はクルンとしてかわいいのですが、好奇心旺盛でかじり合うことがあります。そこからばい菌が入らないよう、病気予防のために尾を切るのです。また雄子豚は肉質が硬くならないよう、こう丸を切除し「去勢」します。3週間で離乳させ、全頭を無事に育成の豚舎に送り出すとき、大きな達成感を味わっています。

育成部門
三戸良祐 いたいけな子豚の親代わりに

離乳農場育成豚舎では生後21日から70日までの幼児期を管理し、わずか7㎏の子豚を30㎏まで育てます。産まれて3週間で離乳させられ、母豚と別れた子豚には大きなストレスがかかっています。母乳から飼料に変わっても、すぐには受け付けられません。離乳食から始めて、徐々に粒状のものを混ぜ、状態を見ながら与えていきます。その苦心の餌を食べてくれたときは親のような心境です。育成部門では扱う餌の種類が多く、30㎏になったとき、管理する人間によって子豚の状態に差が現れます。管理者の腕が直に反映されることがやりがいです。

肥育部門
伊藤健二「安全でおいしい豚肉」に直結する仕事

肥育部門では日齢70日・体重30㎏ほどで入ってきた若い豚を、適正な枝肉重量のとれる生体重115~120㎏まで育て上げ、出荷しています。養豚の仕上げ工程であり、種付け、分娩、育成部門がどんなにいい仕事をしても、ここで失敗したら全てが水の泡。その仕上げを任され、応えていくことがやりがいです。肥育期間は約100日、「安全でおいしい豚肉」に仕上げるために新鮮な餌・水・空気に配慮し、豚にとってよりストレスの少ない快適な環境を整えます。商品価値がベストの状態で市場に出すには、多くの経験値が必要です。